計算法科学 (CF)


計算法科学 (Computational Forensics)

研究期間: 2014/04 ~




メンバ
研究紹介テーマ外部リンク



メンバー

藤代 一成 教授
Malik Olivier Boussejra 修士1年


研究紹介


 本プロジェクトでは,山梨大学大学院総合研究部の先生方,他と一緒に「コンピュテーショナル・フォレンジクス(計算法科学:CF)」という領域を研究しています.コンピュテーショナル・○○○」に共通する使命は,CGや計算資源を核とすることで,従来の物理的メディアの呪縛から解放されて,本来人間がやりたいと思っている知的活動を実現することです.法科学がやらなければいけないことの一つに「犯された罪の重大さを適正に判断すること」があります.CFは,数値化された遺体の損傷度に捜査結果も加味して,殺意係数とも言うべき,事案の定量化を行った後,過去の判例と照合して適正に量刑を決められる,将来はそのような方向に向かうのではないかと私たちは考えています.
 左図に示すように,計算法科学分析可視化統合環境の開発を目指す本プロジェクトの実施体制は,大きく三層に分かれます.まずデータ管理グループでは,捜査から裁判・執行まで,法科学ライフサイクル全体に渡る分析可視化処理の出自と事案のリポジトリを管理する中核的機構を開発します.次に分析可視化グループでは,実際の可視化処理に利用される様々な分析可視化プラグインを開発します.そして,法科学応用では,捜査における法医学分析や裁判で実際にシステムを利用するための効率的かつ効果的なユーザインタフェースを開発します.この三層を貫通する中心的な概念が,LMML (Legal Medicine Markup Language) という新しい専用言語です.



テーマ

LMML


 CFデータ分析可視化統合環境の基本アーキテクチャ:我々が開発している,Legal Medicine Mark-up Language (LMML)の構造と機能.


 本来検視官(ご遺体の解剖を行う役人,執刀者とも呼ばれる)が多大な労力を払って作成せざる得なかった,警視正(警察の役職名)に嘱託された鑑定書を自動的に生成することを可能にする,LMMLベースの解剖データオーサリングツール.

可視化ライフサイクル管理

工事中

流血シミュレーション

工事中



外部リンク

共同研究者

氏 名 所 属 役 職
清木 康 慶應義塾大学環境情報学部 教授
早瀬 敏幸 東北大学流体科学研究所 教授
竹島 由里子 東京工科大学メディア学部メディア学科 准教授
安達 登 山梨大学医学工学総合研究部 教授
猩々 英紀 山梨大学医学工学総合研究部 准教授

暁陽
山梨大学医学工学総合研究部 教授
豊浦 正広 山梨大学医学工学総合研究部 助教
王 雲海 一橋大学法学研究科 教授

プロジェクト



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