画像変換デザインに基づく縦編みレースの三次元モデル生成

投稿者: 藤代 一成 投稿日:

多田 一輝藤代 一成

情報処理学会第83回全国大会講演論文集(4),pp. 81―82(6Y-07),オンライン,2021年3月18日―20日

Abstract
布は日常生活に必要不可欠であり,モデリングにとっても常に注目度が高い対象である.布は織物や編物などの生地で分類でき,個々に特有の表層の違いに応じた適切な表現手法が考えられる.そのなかで,編物に該当する縦編みレースは,横編みレースや他の布と異なり,多
彩な疎密パターンや柄の縁を強調する表現が可能である.しかし,この性質を再現する CG モデリング手法の提案は殆どない.そこで本研究では,ファブリケーションを考慮に入れ,画像変換デザインに基づき,整合性をもった縦編みレースの三次元モデルを生成できるシステムを提案する.画像変換デザインでは,イラストなどの原画像を変換し,縦編みレースを表す特徴量を抽出する.

2021年の業績ページはこちら

カテゴリー: 国内2021発表

0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です