科学的知見の創出に資する可視化—日本発の可視化研究ブレイクスルーに向けて—

投稿者: 藤代 一成 投稿日:

田中 覚,藤代 一成

学術の動向,Vol. 24,No. 4,pp. 55–77,2019年4月

Abstract
藤代教授は,日本学術会議の連携会員(24期)であり,総合工学委員会・科学的知見の創出に資する可視化分科会の一員として,2018年12月15日に日本学術会議講堂で公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化:日本発の可視化研究ブレイクスルーに向けて」を開催した.本特集では,その内容を中心として,「文化財の保存と有効活用」,「認知科学・心理学」,「文書データの視覚的分析」という三つのテーマを採り上げ,可視化を中核とした新たな文理融合研究の可能性を探るとともに,データ可視化分野の国際的傾向の現状についても解説した.藤代教授は,本特集のゲストエディタを務めるとともに,上記分科会の傘下にある可視化の新パラダイム策定小委員会の委員長として,「コンピュータ可視化の新しいパラダイム策定に向けて」と題する記事(pp. 56-61)を寄稿している.

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カテゴリー: 国内2019学術誌

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