Voronoi tessellation-based opal modeling for visual simulation of play of color

Published by Issei FUJISHIRO on

Soma Yokota, Issei Fujishiro

in Proceedings of the 84th National Convention of International Processing Society of Japan, Vol. 4, pp. 255―256 (7ZG-02), Ehime University, online & onsite hybrid, March 5, 2022, Student encouragement award

Abstract
オパールは遊色効果とよばれる光学現象によって, 古来より人類を魅了してきた. しかし遊色効果のビジュアルシミュレーションは, オパールの内部構造を考慮したモデリングや回折現象を考慮したレンダリングを行う必要があり, 十分な研究がなされていない. そこで本研究では, ボロノイ分割によりオパールの内部構造をモデリングし, レイマーチングによってスペクトラルレンダリングを行う. ボロノイ図の特性により, 遊色効果の見え方に関する監督可能性の付与, 少ない空間計算量によるオパール内部構造の記述, レイマーチングにおける距離関数の高速な計算等が期待される.

Publication page in 2022 is here


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