意味の数学モデルを用いた創傷類似度の視覚分析

投稿者: 藤代 一成 投稿日:

浅山 優芽王 宝慶Malik Olivier Boussejra中山 雅紀,猩々 英紀,安達 登,清木 康,藤代 一成

情報処理学会第82回全国大会講演論文集(4),pp. 155―156(6P-09),金沢工業大学(石川県野々市市,オンライン開催),2020年3月5日―7日,学生奨励賞

Abstract
司法解剖の記録を実際の裁判関係者に平等に提示することは, 公平な裁判を行ううえでひじょうに重要である. また, 類似判例との関連性を視覚的に提示することで, 裁判を円滑に進めることができると考えられる. Boussejraらは法医学データ可視化の統合環境に向けた初期開発としてLegal Medicine Mark-up Language (以下, LMMLとする) を開発した. 本研究では, LMMLに記述されている案件の情報に基づいて, 清木らが提案している意味の数学モデルを創傷画像に適用した視覚分析環境を構築し,文脈に応じた創傷の意味づけを可能にすることを試みる.

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カテゴリー: 国内2020発表

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