概要
書道の作品に用いられる書体は篆書,隷書,草書,行書,楷書の5種類に大別され,これらの多くは識字に専門の知識が必要とされます.本手法は書道作品の鑑賞支援として,書道文字の画像認識と他の書体への変換を提供します.卒業研究として前者を扱い,現在は後者に取り組んでいます.
研究の詳細は[DP-1]を参照してください.
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業績
発表
国内発表
- 二ノ宮 梢平,中山 雅紀,宮澤 篤,藤代 一成:「深層学習を用いた書道作品における書体翻訳に向けて : 篆書の文字認識」,映像情報メディア学会技術報告,Vol. 44,No. 10,pp. 75―78,2020年3月
- 二ノ宮 梢平,中山 雅紀,宮澤 篤,藤代 一成:「深層学習を用いた書道作品における書体翻訳」,情報処理学会第82回全国大会講演論文集,Vol. 4,pp.135―136(2ZC-04),金沢工業大学 扇が丘キャンパス(石川県野々市市,オンライン開催),2020年3月5日―7日,学生奨励賞
資金
基盤研究(A):17H00737 (2019―)