進士 さくら
―Sakura SHINJI

2024年11月現在

所属 大学院理工学研究科 修士2年
チームGraphics Paradigms
研究テーマ文化財のバーチャル操作に向けた点群からの動作再構成
メールsakura.shinjifj.ics.keio.ac.jp
個人サイトhttps://sakutama.notion.site/0a296dd56d0d48828b8a5913bf170e19?v=ac3a2c4f9f234516becb6f8c86c75119&pvs=4

自己紹介

映像制作でAdobe Creative Cloudの各種ツールを使った経験を通し,デジタルアートのクリエイティブツール開発に興味を持ちました.特にVFXやARのような現実と非現実の融合表現に興味があります.

卒業研究では,動画を再現した3Dモーションのモデリングを研究しました.

モデリングした可動モデルは,HoloLens2を用いたMR実装,Meta Quest 2を用いたVR実装を追加しました.

経歴

2016年 4月慶應義塾湘南藤沢高等部 入学
2019年 3月慶應義塾湘南藤沢高等部 卒業
2019年 4月慶應義塾大学 理工学部 学門5 入学
2020年 4月慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 進学
2023年 3月慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 卒業
2023年 4月慶應義塾大学 大学院理工学研究科 修士課程 入学

業績

発表(査読あり)

[R-1] 進士さくら藤代一成「三次元点群からの回転関節をもつ民具文化財のバーチャル操作再現」,芸術科学会 NICOGRAPH2024, 発表予稿集,pp. F-6:1ーF-6:8,東京都市大学 世田谷キャンパス,2024年11月9日,学生奨励賞 受賞

[R-2] Sakura Shinji, Issei Fujishiro “Virtual Manipulation of Cultural Assets: An Initial Case Study with Single-Joint Articulated Models”, in ACM SIGGRAPH 2023 Posters (SIGGRAPH ’23), Article 26, 1–2, Los Angeles, USA, August 6-10, 2023. DOI: 10.1145/3588028.3603649

発表(査読なし)

[P-1]進士さくら藤代一成「動画の例示と回転軸の指定による点群からの関節体のモーション再構成」,映像表現・芸術科学フォーラム 2023 予稿集(映像情報メディア学会技術報告,Vol. 47, No. 9, AIT2023-71, pp.135ー138),東京工芸大学中野キャンパス(東京都中野区),ハイブリッド,2023年3月6日,優秀口頭発表賞「画像処理、変換、生成」受賞

[P-2]進士さくら藤代一成「回転軸の指定による点群からの関節体のモーション再構成」,情報処理学会第85回全国大会講演論文集(2),pp. 891-892(1X-06),電気通信大学,ハイブリッド開催,2023年3月2日,学生奨励賞 受賞

その他

[O-1]進士さくら藤代 一成 : 「民具文化財のバーチャル操作体験に向けた関節体の動作再現」,XRミートアップ東京 文化財編,東京文化財研究所,2024年11月24日

[O-2]進士さくら藤代 一成 : 「文化財のXR操作体験に向けた関節体の動作再構成」,XRミートアップ奈良 文化財×XR,平城宮跡資料館,2024年6月21日

[O-3]藤代 一成進士さくら:「ビジュアルインテリジェンス:AI駆動型グラフィックスの世界(1)文化財の一人称視点操作再現」,慶應テクノモール2023,東京国際フォーラム,2023年12月15日

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