2024年 10月 現在

過去の活動

ゼミ

全体的にオンライン・オフラインのハイブリッドで開催するものが多いです.

全体ゼミ (春: 木曜3限,秋:木曜3限)

通年でほぼ毎週開かれる,藤代研のメンバ全員が参加するゼミです.2024年度も対面・オンラインのハイブリッド開催となっています.
研究の進捗報告や,連絡事項の伝達などを行います.

また,外部の講師をお招きする,Visual Computing Seminar (VCS) も全ゼミの一環として行われます.VCSの詳細についてはこちらを参照してください.

春学期は新入生に向けた上級生による各チームと研究の紹介や,先生による論文調査・投稿方法の解説を中心に行われます.秋学期はB4の着手発表や,M1による関連研究の分類学発表が行われます.

春の全ゼミで撮影した集合写真.

学ゼミ (春: 火曜3,4限)

B4が研究を始める前の春学期に受講する,CG/可視化プログラミングの基礎を学ぶためのゼミです.2023年度からは内容を刷新してUnityを扱うことになりました.今年度はD3德永を中心として藤代研のメンバがそれぞれ担当するテーマのゼミ資料と課題を作成し,講義を行いました.

2022年度までと同様,最終課題としてアプリを開発し,春学期の終わりに全体ゼミで発表します.

前年度までにメンバが開発したアプリは学ゼミギャラリーで公開しています.今年度の作成されたアプリも近日公開予定です.

B4ゼミ (秋: 火曜3限)

学ゼミに代わり秋学期にB4が受講するゼミです.また,M1以上 (特にメンタ) も参加します.2023年度は基本対面での開催になりました.

B4は2班に分かれて週替わりで,卒業研究について進捗を報告したのちにゼミ参加者でディスカッションします.

英語ゼミ (春: 木曜5限)

春学期と秋学期(2024年度はなし)でそれぞれ1本の論文を精読し,参加者は担当する箇所の内容や関連技術について輪講形式で発表していきます.また,先生による英語表現や論文の作法を解説も行われ,英語論文を読書きする技術を向上させることができます.2022年度からは基本対面開催となりました.

2024年度の春学期はSmart Ambient Media (SAM) 所属のM1石貫が採り上げた,”The Impact of Avatar Personalization and Immersion on Virtual Body Ownership, Presence, and Emotional Response“を精読します.

チームミーティング

先生を含めて各チームごとに集まり,進捗報告や議論を行います.2週間に1度を基本としていますが,チームメンバのスケジュールに合わせて柔軟に対応します.対面・オンライン開催どちらにするかもチームの方針によることになっています.

先生はもちろん,特に関連性の高いの研究を進めているメンバからのアドバイスや有力な情報を得られる機会となります.

自主ゼミ

有志の学生が集まってあるテーマについて知識の共有を行います.

過去にはPythonや深層学習,物理ベースアニメーションを扱ったゼミが開かれました.

イベント

研究交流会

7月にお茶の水女子大学の伊藤研究室,五十嵐研究室,東京工業大学の齋藤(豪)研究室と研究交流会を開催する予定です.互いに初めて研究を紹介する機会となることも多く,刺激になります.

2023年度のポスタセッションの様子.

夏合宿

例年9月に開催されている研究室の合宿です.昨年は,恒例の「深イイ話」に加え,クイズ大会や懇親会で盛り上がりました.

学会参加

学会への参加は個々の研究生活において重要なものになるでしょう.藤代研究室では毎年数々の学生が国内外問わず対外発表しています.

特にCG分野で国内最大のシンポジウムVisual Computing (VC)は,学生の参加費が無料ということもあって,聴講として参加するメンバも少なくありません.

合間の時間で現地の雰囲気を満喫したり,ご当地グルメを食したり.もちろんメインは学会ですが.

以下の写真は昨年度の学会発表時に撮影した写真の一部です.今年もどんどん発表していきましょう.