Visual Computing 2019 開催

2019年6月27日(木)〜6月29日(土)にかけて早稲田大学国際会議場で開催された「Visual Computing 2019」に,藤代研修士一年の菅が参加し,「rewind: 自己省察を目的としたWeb動画視聴履歴の可視化」というタイトルでポスタ発表を行いました. また,来年度の「Visual Computing 2020」の運営委員長には藤代教授が就任し,今学会の閉会式で来年に向けたスピーチを行いました.「Visual Computing 2020」は,慶應義塾大学の日吉キャンパス来往舎にて,2020年6月25日(木)〜6月27日(土)の日程で開催されます.

CGWORLD学生CGコンテストで大河原が入賞

CGWORLD学生CGコンテスト「WHO’S NEXT?」において、学士4年の大河原の作品『Prim』が優秀作品の1つに選ばれ,CGWORLD Entry vol.22に掲載されました.優秀作品は全119の応募作品の中から28作品が選ばれました. CGWORLD Entry vol.22https://cgworld.jp/news/book/Entry22.html 講評ページhttps://cgworld.jp/regular/whosnext201901-5.html

情報処理学会全国大会で発表者全員が受賞

情報処理学会第81回全国大会が3月14日から16日に福岡大学にて開催され、学士4年の5名(大河原、石飛、菅、野村、内野)が発表を行いました. 大河原は「個別の変形を伴う複製描画のための空間計算量の削減」で,石飛は「経年劣化による塗膜剥離のビジュアルシミュレーション」で,菅は「rewind : 内省を目的としたWeb動画視聴履歴の可視化」で,野村は「LinDA : 漫画背景画像の半自動生成に向けた線分特徴量抽出」で,内野は「大型ディスプレイ向きハイブリッドイメージ広告のオーサリング」でそれぞれ学生奨励賞を受賞しました.発表者全員の受賞は極めて稀なことです.藤代教授が連名の全国大会の発表は計148件(1988年~2019年)に上りますが,もちろん初の快挙です.