二ノ宮が映像情報メディア学会 優秀研究発表賞を受賞

二ノ宮が映像表現&コンピュータグラフィックス研究会における下記の発表で優秀研究発表賞を受賞しました.優秀研究発表賞は2019年10月から2020年9月開催の研究会での発表を対象にした選出されます. 二ノ宮 梢平, 中山 雅紀, 宮澤 篤, 藤代 一成, “深層学習を用いた書道作品における書体翻訳に向けて ー篆書の文字認識ー,” 映情学技報, vol. 44, no. 10, AIT2020-69, pp. 75-78, 2020年3月 (2020/3/13発表).

Visual Computing 2020 が開催

2020年12月2日(水)〜4日(金)に,CG分野における国内最大のシンポジウムである Visual Computing 2020 がオンラインで開催されました.今回は藤代教授が運営委員長を務めています. 藤代研からは,D3の澤田とD1の石飛が「国際論文誌・学会採択論文招待セッション」にて招待講演を行い,M2の大河原が「論文セッション1(レンダリング)」にて審査付き原著論文の発表を行いました.大河原の研究は企業賞(サイバーエージェント賞)を受賞しました.副賞としてApple Watchが授与されるようです. 発表タイトルは以下の通りです(クリックで業績ページに移ります): 澤田:TimeTubesX: A Query-Driven Visual Exploration of Observable, Photometric, and Polarimetric Behaviors of Blazars (TVCG 2020) 石飛:Visual Simulation of Weathering Coated Metallic Objects (CGI 2020) 大河原:大域照明を考慮した人物全身のディジタル画像コンポジット

CGWORLD学生CGコンテストで大河原が入賞

CGWORLD学生CGコンテスト「WHO’S NEXT?」において、学士4年の大河原の作品『Prim』が優秀作品の1つに選ばれ,CGWORLD Entry vol.22に掲載されました.優秀作品は全119の応募作品の中から28作品が選ばれました. CGWORLD Entry vol.22https://cgworld.jp/news/book/Entry22.html 講評ページhttps://cgworld.jp/regular/whosnext201901-5.html

情報処理学会全国大会で発表者全員が受賞

情報処理学会第81回全国大会が3月14日から16日に福岡大学にて開催され、学士4年の5名(大河原、石飛、菅、野村、内野)が発表を行いました. 大河原は「個別の変形を伴う複製描画のための空間計算量の削減」で,石飛は「経年劣化による塗膜剥離のビジュアルシミュレーション」で,菅は「rewind : 内省を目的としたWeb動画視聴履歴の可視化」で,野村は「LinDA : 漫画背景画像の半自動生成に向けた線分特徴量抽出」で,内野は「大型ディスプレイ向きハイブリッドイメージ広告のオーサリング」でそれぞれ学生奨励賞を受賞しました.発表者全員の受賞は極めて稀なことです.藤代教授が連名の全国大会の発表は計148件(1988年~2019年)に上りますが,もちろん初の快挙です.

情報処理学会全国大会でB4が発表

第80回情報処理学会全国大会が早稲田大学にて開催され,学部4年の全員(今田、滝口、武内、登野、長澤、宮崎)が発表を行い,登野,長澤,宮崎が学生奨励賞を受賞しました. 以下のリンクから業績情報を参照できます. 登野:「全景映像の適応的半透明ブレンディングによる視野狭窄の緩和」 長澤:「メラニンの不均一分布による頭髪の写実的レンダリング」 宮崎:「仮想応力分布下の光弾性体によるジェネレーティブアート」